ここ最近、オークションの課題をやっていたため、Perlはそれほど熱を入れて勉強できていませんでした。授業でやった事を復習する程度で、課題をやってる間は、そこから先へ進もうとは考えてはいなかったんです。しっかし、ひょんな事からPerlの奥深さをJAVAの先生から教わり、一気にPerlの視野が広がってしまった。
それは、Perlの参照(リファレンス)の存在。Perlでは、サブルーチンに複数の配列やらハッシュを渡すと、サブルーチン側でリスト という1つのデータの集合体として扱われてしまい、非常に都合の悪いことになってしまうらしい。「じゃあ、どうすんのよ?」って思った。その答えが参照だった。その配列やらハッシュに直接アクセスするためのアドレス(メモリー上の場所)をサブルーチンに渡して、そのアドレスで配列やらハッシュを操作しようって事。早い話がC言語でいうポインタ。
まさか、こんな所で巡り会うとは思わなかったぜぃ。
2年前、C言語のポインタがさっぱりわからなくて、学校で居残りして、泣きながら勉強した記憶が甦りました。でも、それと同時に、不思議と納得してしまった。コンピュータを使うって事はある意味、メモリーとお付き合いするって事だし、Perlで参照という形でポインタと再会しても、別に不思議でもなんでもない。
で、タイトルのオブジェクト指向の話。
Perlではこの参照こそがオブジェクト指向の肝になってくる。Perlでクラスを作る際、newという名前のコンストラクタ(オブジェクトを作るときに最初に呼び出されるもの)を作らなければならないわけなんですが、この中で、データを格納するためのハッシュの参照とそのクラス自身とを結びつけた物をオブジェクトとして返す(表現としてこれでいいのか微妙ですが・・・)って事をしているようです。
「オブジェクト指向の話に入る前に、最初に参照について教えてくれたのは、そのためだったのねん・・・。」
心の中でそう思った。マジで、もっとPerlと戯れないといけません。
ちくしょう、、、深すぎるぜ、Perl。。。
にしても、PHPは簡単でいいなぁ〜。
Posted by nohohon at 2004年03月30日 04:11
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